環境リスク学―不安の海の羅針盤
中西 準子
日本評論社 刊
発売日 2004-09
数字と現場に立つ環境論 2006-11-10
一般に、環境問題を語る際には主に(1)「(事実に基づいた)数字(統計)」により語る(2)「現場(の人と物)」に関する知識により語る(3)「形容詞」に基づいて語る、という3つのタイプがあると思います。
そして、現在日本で流通している環境問題に対する語りの多くは実は本質的に「形容詞」に基づいているのではないかと私は思っています。例えば、本屋においてある「環境本」には「優しい」「美しい」「恐ろしい」「危機」等の形容詞が踊り、さらに「事態とは関係ない数値」「極端な事例の一般化」「日常感覚の拡大解釈」などの禁じ手が形容動詞的に使われ「比類なく恐ろしい環境危機からかけがえのない美しい地球を守るために地球に優しく」なることがしばしば推奨されていたりします。
「比類なく恐ろしい環境危機からかけがえのない美しい地球を守るために地球に優しく」と唱えることは気分が良く、正義と言えますし、形容詞や形容動詞は論破されることがないですから、身も安全です。
しかし(例えば)「美しい国」と唱えれば自動的に美しい国が達成されるわけではなく、その達成を実効的な形で追い求めるためにはその「形容詞が意味するところの内実」を「数字」や「現場」に落とし込んでいかなければなりません。
ユンボ
ユンボの歴史
ユンボは通称油圧ショベルと称され建設機械の商品名なんだよ☆
一般的にはパワーショベルやバックホーって呼ばれてるものと同じなんだけど
名前の由はフランスのシカム社(現在のユンボ社)の製品名なんだ
現在では建築や土木作業員の必須アイテム重機で最近では漫画もでてるよね^^
漫画名は重機人間ユンボルでもこのサイトはユンボがメインだから
勘違いしないでねぇ~☆
ちなみにユンボの免許は免許センターの特殊で取得してね^^
手っ取り早く作業したい方はユンボのレンタルをしてる業者があるから
一回はチェックしてみてはいかがかな?
かなり需要の高い重機なんだけど名前の存在自体が薄くて一般的には
パワーショベルの方が有名だよね^^
あのカッコイイ勇姿を今一度この目で…
…みたいな^^
ではでは当サイト【ユンボ】を楽しんでってくださいね☆
そして、本書(の前半)は、中西準子が「数字」と「現場」に立脚し環境問題に対して切り込んできた人生の一代記なのです。
中西準子は「地球に優しく」などとは決して言いません。「形容詞」ではなく「現場」と「数字」の威力をもって圧倒的不利な状況を次々にひっくり返していきます。その姿は、女性が圧倒的マイノリティであった医学と政治の世界において「現場」と「統計」を武器に切り込んでいったナイチンゲールを彷彿とさせます(ちなみにナイチンゲールも(看護に「感傷的イメージ」を一切持ち込まない)徹底したリアリストかつ一流の統計学者だったのです)。
本書の後半は「数字」に基づいたリスク学の考え方が理解できるお勧めの内容です。「耳に心地よい形容詞」は存在しないため、嫌悪感を感じる読者もいるかもしれませんが、少なくともリスクを数値的に定量化することの功罪について自分なり思考を巡らせてみる良いきっかけになるのではないかと思います。
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